


アスペクテ・フェスティバル
我々の時代の音楽
アスペクテ・ザルツブルクは、同時代の音楽に重点を置き、高いレベルの解釈を盛り込んだ興味深いコンサートのプログラムをつくることを目的として、1977年に創設されました。創設からこの30年の間に20世紀の数多くのオーストリアの作曲家の作品の他、有名な作曲家の国際的にも知られた作品が、ザルツブルクで演奏されてきました。なかでも次の音楽家が来たことは、記されるべきでしょう。1991年のジョン・ケージ、9189年と1998年のマウリツィオ・カーゲル、1982年のイアニス・クセナキス、1983年のアレクサンダー・クナイフェル、1996年のブライアン・ファーニホウ、2000年のギヤ・カンチェリ。2006年以降、作曲家、ルードヴィック・ヌスビヒラーが芸術面を指導しています。
目的
アスペクテ・フェスティバルは、モーツァルテームを会場に使って、新しくできたビエンナーレと交互で、二年毎に催されます。コンサートのプログラムには、(国際的な若い作曲家やグループなどの)最新の音楽、20世紀の古典音楽の中で、今まで演奏されることが少なかったかあるいは、演奏されなかったけれども重要で、美しく、興味深い音楽(ピアツォラなどの民族音楽等)、またヨーロッパ以外の国の古典(日本、中国、韓国、タイ、ベトナム、アフリカ、アラビアの国々の古典)が含まれます。
新しい音楽のためのオーストリアのアンサンブル
oenm – österreichische ensemble für neue musik 新しい音楽のためのオーストリアのアンサンブルは、1975年作曲家クラウス・アガーとフェレンチ・トルナイによって創立されました。1997年以来バイオリン奏者のフランク・シュタットラーとチェロ奏者のペーター・ジグルに率いられ、新音楽のアンサンブルとして、かつ国際的に優れたアンサンブルとして、ゆるぎない地位をえてきました。国際的な音楽の新しい傾向を一目でわかるようにすることを目標とし、聴衆をひきつけるためにアンサンブルは、若い作曲家とともに仕事をしてきて、300ほどの作品の初演を成し遂げました。2002年の夏には、ザルツブルクの夏の音楽会との共演や、モーツァルテウムの国際夏のアカデミーとの共同事業がはじまりました。Oenmは定期的にザルツブルク音楽祭でも演奏し、国際モーツァルテウム財団のダイアローグ・フェスティバルでも演奏、またアスペクテ・フェスィバルでも定期的に演奏しています。